こんにちは!
まろんぶっくです。
前回の記事では、『与那国島を自転車で1周の旅』を
お送りしました!
旅の様子はこちらの記事から
↓↓↓↓↓
今回は、そんな与那国島での旅で注意する点を
お伝えしたいと思います!
「日本の”端”を制覇したい」ブログはこちら
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この記事を読んでわかること
- 自転車で回る時の注意点を体験からお伝え。
- 島1周も不可能ではないけど、起伏が激しく覚悟が必要。
- ヘルメットは必ず着用、テキサスゲートも自転車から降りて安全に!
- 自転車の変速機の使い方を理解しておくと便利。
- 水分は必ず多めに持っていくべし!
- 次与那国島を回るときは、原付バイク。
では早速続きを書いていこうと思います!
日本最西端の地、与那国島を自転車で1周しました。
今回は、空港を出て東崎展望台方面周りから
旅のスタートです!!
空港からしばらくは平坦な道が続いていきますが
緩やかな上り坂ではありましたが
先の見えない上り坂を目の前にし開始早々後悔。
まわる方向、間違えたかも・・・。
と開始早々不安になる始末。
ですが、まだまだ序の口であったことは
スタートし始めのブログ主は知るよしもありませんでした。笑
起伏が激しいかったポイントと特徴のまとめ
Googleマップより
自転車で実際に回って体験して
起伏の激しかった場所をまとめてみました。
※あくまでも、個人の感想を含みます。
オレンジの星:上り坂がきつい箇所
緑の星:下り坂がきつい箇所
この印をつけたところの特徴をまとめてみました!
与那国島の起伏の特徴まとめ
今回の旅で、実際に自転車で道を走ってみた
体感でお伝えしていこうと思います。
◆上り坂の特徴
- 急勾配で距離が長い。
- 急勾配ではあるが上る距離は短い。
- 緩やかではあるけど、ながーく続く上り坂があり。
- 上りきったと思ったら、さらに上り坂がある。
◆下り坂の特徴
- 急勾配で下る距離が長い。
- かなりスピードが出る。
と言う感じで、起伏が激しい独特の地形をしています!
では次に特にキツかった上り坂と急な下り坂についてです!
特にキツい上り坂は、日本最西端の碑がある西崎展望台までの道のり
特にきつかった上り坂は、全部!
と言いたいところですが
特にきつかった上り坂は
日本最西端の碑がある『西崎展望台までの道のり』です。
与那国島に訪れて数ある上り坂を体験し、
照りつける太陽と暑さで酷使し身体には
あまりにも刺激の強すぎる上り坂でして
自転車で登っていくことを諦めました。
(次の日に徒歩で登りました。)
急な下り坂はここ!東崎灯台から軍艦島展望所までの道のり
東崎灯台から軍艦島展望台に向かう道のりです。
火照った身体に染み渡る、冷ややかな風。
頑張って上り坂を駆け抜けたご褒美!
と言わんばかりの急な下り坂です。
かなりスピードが出るので
自転車に乗りなれていない人や
恐怖感からのハンドル操作ミスなどに
注意する必要があると実感しました!
【与那国島】安全に自転車旅をするポイント3つ
実際に与那国島を自転車旅をしてみて感じた
安全に自転車旅ができるポイントをまとめていました。
まずはこちら!
これがテキサスゲート!!溝幅広い。自転車から降りて渡ろう。
テキサスゲート
この写真は、テキサスゲートです。
与那国島には日本在来種の与那国馬さんが住んでいます。
与那国馬さんたちが、町に降りて行かないように
設置されているのだと思います。
このテキサスゲートの溝幅も広く、
自転車を乗りながら通過するのは困難。
ガタガタでハンドルを取られるし、
タイヤがはまります。
せっかくの旅なので、安全第一で
自転車からは降りて通過しましょう。
ヘルメットは着用しよう!
与那国島を旅した時期は11月でしたが
日差しもギラギラ、気温も高いので
ヘルメットは外したいところではあると思いますが・・・
とにかく、
下り坂が急で、距離が長いところもあります。
その分、スピードもかなり出ますので
必ずヘルメットは着用するように!!
今回はJALさんのサイクリングツアーに申し込みしたため
ヘルメットがありましたが
そのほかのレンタサイクル屋さんで
レンタルされる時は、ヘルメットがない可能性があります。
ヘルメットがない場合は、
早めのブレーキを使用するなどして
転倒に注意してみてください!!
肌の露出は少ないほうが良い!日焼け対策とケガの予防
暑いので、涼しい格好で自転車に乗りたくなると
思いますが、肌の露出は少ないようが良いです!
とにかく、日差しが強い!!
回る場所によっては、道沿いに海があります。
日除けの建物もないと来ると
紫外線は海面に反射し、日焼けしやすくなります。
また自転車で転倒してしまった際にも
肌の露出が少ないほうがケガの予防にもなります。
ただ、通気性の良いものにしないと
熱中症になってしまうので
そこにも注意が必要です!!
余談ですが・・・
個人的には、サングラスの着用もおすすめ!!
目は結構日焼けします。
目が痛くて開けられなかったり、充血したり
楽しい旅中、痛みを気にして過ごすのは
テンション下がりますよね・・・
景色がモノクロになることがマイナスポイントですが、
UVカット付きの透明サングラスでも良いかもしれません。
自転車の変速機の使い方を理解して快適に乗りこなそう!
今回利用した自転車には、変速機がついていました!
普段、自転車で島を1周することが多いのですが
普通のママチャリのみであったので使用方法がわからず・・・。
1番重いギアに入れて、坂道を登ってみたり
1番軽くして平坦な道を走ってみたり・・・・
めっちゃしんどいじゃんか。
という感じでした。
平坦な道の進み方はこんな感じ
- 漕ぎ出しは1番軽いギアから(①から)
- ①は軽すぎるので②へギアチェンジ
- 平坦な道なら③までいけそう
という感じで、走りながら自分に合った
ギアで進んで行きました。
上り坂のギアチェンジ
- 上り坂に近づくにつれてギアを落としていきます!
- 上り坂では①の1番軽いギアに入れ進んで行きます。
ちなみに、下り坂はかなりスピードが出ていたので
ペダルはこがず。
上り坂に差し掛かったところでギアを調整する。
みたいな感じでした。
※今回ご紹介したのもはあくまでも、私自身が体験して得た情報です!
ブログ主は、この使い方に気がついたときには
すでに島を半分くらい過ぎたあたり・・・
早めに気がついていればもう少し体力を温存しながら
島旅ができたのでは・・・と
なので変速機がついている自転車をレンタルして
サイクリングをされる際は知っておくと良いと思います!
与那国島自転車旅注意点まとめ
与那国島を自転車で旅をして
注意したほうが良い点をまとめました。
自転車で旅をしてみようかな??
と言う方の参考になればと思います。
注意:水分は多めに持っていくべし!自販機は見当たらない。
ここで、与那国島1周をして注意する点を
お伝えしていこうと思います。
自転車や原付で島を1周しようとお考えの方は
必ず飲み物を持参していくことをお勧めします。
与那国島は3つの主な集落があり
集落に飲食店や共同売店がありますが
そこから離れると自販機などはみられませんでした。
(※2023年11月の時点では)
共同売店の中は、とっても涼しいですし
飲み物もアイスも売れていたので
飲み物を持っていかない場合は、
集落についたら売店で飲み物を購入しておくことを
強くお勧めします!!
注意:体力に自信がない方は、自転車1周旅は検討しなおそう。
自転車1周旅をしてみて、
集落を離れると人と会うことが
ほとんどありませんでした。
観光している人が車で通りかかったり
することはありますが、それ以外は
ほとんど車の通行も見られませんでした。
途中で体調が悪くなってもいけないので
無理はしないことをお勧めします!!
今回の旅を振り返って・・・
- 起伏の激しいスポットまとめ
- 安全に自転車旅をするためのポイント
- ギアチェンジのできる自転車の使い方
- 与那国島自転車旅の注意点
についてまとめてきました。
自転車旅をした感想としては
しんどすぎて与那国島の
観光スポットを網羅できなかったことが
本当に心残りです。
JALさんのレンタサイクルツアーは
お勧めしているサイクリングルートが
ありますので、ぜひそちらを参考に
される方が良いと思われます!
11月でも気温は高いですし
海沿いを走ることが多いので
無理は絶対にせず、体調管理をしながら
取り組んでもらえればと思います!!
まろんぶっく、次与那国島1周するなら
原付バイクで周ろうと思います!!
ではまた次回お会いしましょう〜
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